今後の建築業界や建設プロジェクトの効率性と品質向上に貢献したい
国土交通省が定めている「建築分野におけるBIMの標準ワークフローとその活用方策に関するガイドライン」では、発注者の業務効率化のためにBIMの活用が注目されており、今後工事管理者と発注者が共にBIM上で仕様の確認をする場面が増加すると予想されます。
しかし従来のBIMソフトウェアは複雑な操作が求められ、直感的に扱うことは難しいものばかりです。
そこでBIM業務支援を行う株式会社ダイスネクストとゲームソフト開発を行う株式会社AREA35がそれぞれのノウハウを持ち寄り、革新的なBIMソフトウェア「Paraverse®」を開発しました。
リアルタイムな3D描画やシミュレーションを行うゲームエンジンによって、3Dモデリングや情報管理を統合的に行うBIMにおいて、誰でも直感的かつ相互的に確認を行えるユーザーインタフェースを提供します。
「今後の建築業界や建設プロジェクトの効率性と品質向上に貢献したい」、それが「Paraverse®」の開発に至った私たちの思いです。